<鎌倉市街路照明灯の交換>
今泉台にある、街路灯のひとつが10月から切れている。
10月に町内会の班長会でお願いしたが、行き違いがあったようで、市役所に先日直接電話をしてみました。
この街路灯の下には横断歩道があり、日が短くなった最近は17時ごろにはすっかり暗くなってしまいます。
問題は交換に1~2か月通常かかるとのこと。電話に出た職員の方が説明してくれました。10月から切れていることは承知して頂き、できるだけ最速でやると約束してくれました。交換終了までに事故が起こらないことを祈ります。
街路灯には2種あり、リースのような契約の物とそうでないものがあるそうです。前者の場合はすぐ交換できるが、後者の場合はなんと3社から見積もりを取り、そこから行政内の事務処理が始まり、決裁後交換となるようです。それは1か月以上はかかりそうだと理解しました。市民が感じている行政の対応スピードの遅さは、こんな仕組みや流れが原因の一つなのではないでしょうか?
前職で行政職員の方を相手に仕事もしていましたので、内部のルールもわかります。職員の方もルールを守っているだけで悪くないと思います。むしろ仕組みが世間の流れとアンマッチなのではないでしょうか?この部分を変えないといけないと思います。おそらく、行政内のいろいろなセクションで同様のジレンマがあるのではないでしょうか?
でも忙しかったり、前例がないので、本当は変えた方がよいとわかっていても、従来通りに流されてしまう。ほんのちょっとだけの事だけど手がまわらない。小さなことだけど、こういうところから、ふんばって変えてあげないといけないと思いました。